2012年3月30日金曜日

DAIDOCO小鍛冶屋ランチ 3/28

328日()はDAIDOCO小鍛冶屋ランチでした。

今回のメニューは

[前菜]
・岩室産きたあかりのマッシュと県産タコのマリネ
・雪下にんじんのポタージュ
・山本ファームのセロリとミニテリーヌのカナッペ
・自家製フォカッチャ
[パスタ]
A 岩室産春キャベツとアサリのパスタ
B 岩室産菜ばなとトマト、ずわい蟹ソースのパスタ
C 越後もち豚のラグーとフジタファームのモッツァレラのラザニア
[デザート]
・一口ドルチェ「オレンジパウンドケーキ」とコーヒー

でした。
左の写真はアラカルトデザートの「越後姫とベリーのふわふわ米粉スポンジトライフル〜雪下にんじんのアイス添え〜」です。


来月は425日()、28日()です。予約・お問い合わせはDAIDOCOへ(ウェブ http://daidoco.net

いわむろやPRビデオ



いわむろやのPRビデオを「にいがたインターネットテレビ」さんに制作していただきました!ユーモラスに仕上げていただきました。ぜひご覧ください。

2012年3月26日月曜日

健康食品フェア

325日()もいわむろやは盛りだくさんのイベントでした。
「健康食品フェア」、「越後洋らん倶楽部・洋らん展」「日産リーフ試乗会」、「浜汁の振る舞い」、「アロマジェルキャンドルづくり」、「野菜ソムリエ山岸さんのレシピ」などなど、多くの方々に来場いただき、賑やかな週末となりました。

「健康食品フェア」、エイアンドエイさんのブースです!
ライフスタイルさんのブースです!
健幸食品さん、岩崎食品さんのブースです!
洋らん展の様子です。いわむろやが洋らんの香りとともに華やかに!
洋らんの栽培に関するトークです!
日産リーフの試乗会。走り出しのパワーがしっかりしていました!いわむろやには充電スタンドがあります。ご利用の際はスタッフまでお声がけください。
巻漁港さんよりお越しいただきました。巻漁港さんは4月7日より直売所が再開します!
なんと!贅沢なカニを使用した浜汁です。
山際裕子先生による「〜心やすらぐ〜アロマのジェルキャンドルづくり」
見た目も香りも癒しです。
カクテルグラスも鮮やかに!
野菜ソムリエ山岸さんによる、いわむろや野菜を使用したレシピ。今週は「白菜のとう菜とカリカリベーコンのサラダ」でした。

[ 材 料 ](二人前)
白菜のとう菜・・・1パック
ベーコン・・・50g
オリーブ油・・・10cc
パルメザンチーズ・・・お好み

[シーザードレッシング]
ニンニク・・・1片
アンチョビ・・・1尾分
レモン汁・・・適量
マヨネーズ・・・100cc
EXバージンオリーブオイル・・・20cc
粒マスタード・・・中さじ1
コショウ、塩・・・適量
パルメザンチーズ・・・20g

[ 手 順 ]
①ニンニク、アンチョビをみじん切りにして、オリーブオイル以外の材料をボウルで混ぜ合わせ、オリーブオイルをゆっくりと入れながらさらにまわしていきます。
②白菜のとう菜は洗った後、硬いトウの部分と葉の部分にわけます。葉の部分は細かく刻みます。
③ベーコンを少量の油でカリカリになるまで、弱火でじっくり炒め、カリカリになってきたら白菜のとう菜の硬い部分を加え軽く炒めます。
④皿に③を盛りつけ、①のドレッシングをかけて、最後に生の葉をちらして完成です。
(参照:野菜ソムリエやまぎしさんのレシピ)

岩室温泉開湯300年祭会議、古田さんとの交流会



320日(火・19:00〜、岩室公会堂にて行われた岩室温泉開湯300年祭会議に参加させていただきました。

今回は、各委員会の進行状況の確認と、プロジェクトデザイナーの古田秘馬さんとの交流会を兼ねた会議でした。

4月15日(日)の「300年祭スタートイベント(仮称)」について話し合った後、古田さんからのアドバイスをもらい、交流会となりました。

古田さんから、「この開湯300年祭を通して、いろいろなコンテンツ、お祭り、イベントを打ち出していくと思うけど、それらの共通項となるようなコンセプトを明確にした方がいい。何百周年です!ってだけでは、お客さんには関係ない。開湯300年祭でどんなことやものが生まれたのか、どんな人が関わっているのか、きちんと発信することが大切。」などなど、アドバイスをいただきました。

交流会では、「昔は北国街道沿いの家は、表通りに面したところにお風呂があって、源泉まで汲みに行って入っていた。近所の人同士で、今日は誰々さんの家にお風呂をもらいにいこうといったことも盛んだった。岩室で300年前から続いているものだけをイベント化して発信していくのはどうだろうか?」などの意見交換をしました。

少しずつ、ゆっくりと形になっていく岩室温泉開湯300年祭。このお祭りを作り上げていく過程もとても大切で、岩室地域に住む私たち自身が、こういった小さな議論を重ねながら、岩室の歴史・文化・自然・芸能などを身体で感じ、受け継いでいく契機になるといいなと思いました。

2012年3月24日土曜日

岩室芸妓 季節のをどり
























3月24日(土)、いわむろや別邸 小鍛冶屋にて、岩室芸妓 季節のをどりが開催されました。

曲目は
梅は咲いたか
米山甚句
新潟小唄
十日町小唄
岩室甚句
でした。
季節によって曲や踊りをかえながら行っています。
次回は6月に予定しています。
ちょうど岩室の冬妻ほたるの時期ですので、あわせてお楽しみいただけます。

詳細は後日、いわむろやホームページ、いわむろやニュースレター、岩室温泉観光協会よりお知らせさせていただきます。



2012年3月18日日曜日

議論の進む、岩室温泉開湯300年祭
























先日、岩室温泉開湯300年祭実行委員会に参加させていただきました。
岩室温泉開湯300年祭に向けた議論が進んでいます。

岩室温泉は1713年(正徳3年)の開湯伝説から数えると、来年2013年が開湯300年にあたる年となります。多くのお客さまに愛されながら、歴史を積み重ねてきた岩室温泉。節目の年にあたり、歴史、文化、伝統、自然、食、何より地域に住んでいる方々の魅力を再発見し、全国に向けてこれまでの感謝の気持ちとともにその魅力を発信していけたらと考えています。(※会議に参加した私の私見です。正式な開催趣旨は近日アップされるホームページ、もしくはプレスリリースにて発表があるかと思います。)

委員には旅館の人、商店の人、行政の人、芸妓さん、お菓子屋さん、写真屋さん、車屋さんなど、年齢も20代〜70代と幅広く、約30名ちょっとが参加しています。
300年祭は4つの事業を設け、委員を振り分けて各委員会で議論を進めています。
「交流人口の増大」
記念イベントの開催、ほたる祭り、岩室祭り、まち歩きなどの共催。
「地域の魅力向上」
「岩室温泉大学」を開校、おもてなしを学ぶことや、地域の課題を解決するような講座を開催予定。
「住んでみたい環境づくり」
公園や散歩道の整備。屋号の調査、復活。地域のお世話隊結成。
「地域・観光宣伝」
地域メディア(岩室の暮らしが個々人によって発信されます)の制作。公式ホームページの制作運用。プレス発表の開催。ポスター、グッズ制作。
(※こちらも、正式なタイトルや細かい内容はプレス発表や公式ホームページでの発表をお待ちください。)

目下、話し合われているのは415日()に迫った「300年祭スタートイベント(仮)」です。
開幕式典、開湯伝説ミステリーツアー、300年祭記念入浴券、いわむろ屋台村、音楽・芸能ステージなどの準備を進めています。
300年祭の「地域・観光宣伝」グループからチラシをいただき次第、こちらのブログでも紹介させていただきます。

地域内外問わず、様々な方々の協力、熱意、郷土愛によるこの300年祭事業。
今年から3年間をかけて開催されるこの祭りを通して、地域に住む人が岩室の魅力の虜になり、地域の課題に向き合うことによって地域の絆が再構築されることを願っています。(末席にあたる私の個人的思いですが)

岩室芸妓「春のをどり」

岩室芸妓「春のをどり」が3月10日(土)に小鍛冶屋にて行われました。

間近に見ることのできるこの機会!
今週末、3月24日(土)も16:30〜、小鍛冶屋にて鑑賞無料、予約不要であります。
お待ちしております!

今回は3人の芸妓さんにお越しいただきました。













岩室温泉まち歩きと手打ち蕎麦

318日()、岩室温泉まち歩きと手打ち蕎麦が開催されました。

小雨の中ではありましたが、じっくりと岩室温泉街を歩き、巻の手打ち蕎麦を楽しんでいただきました。
歴史・自然・食・技・温泉など多くの魅力がつまった岩室を楽しんでいただけたかと思います。

また、好評いただきまして、定員以上のお申し込みをいただきました。
誠に恐縮ながらお断りさせていただいた方々には大変申し訳ありませんでした。

いわむろや小倉館長もガイドデビューでした!
温泉街をまわった後は、小鍛冶屋にて手打ち蕎麦でした!













上の動画は巻地区にて地産地消で作られる蕎麦の解説です!

2012年3月5日月曜日

岩室温泉まち歩きとけんさ焼き

34日()、岩室温泉まち歩きとけんさ焼きが開催されました。

岩室温泉のまち歩きが4週に渡って開催されていますが、今回はその2週目。
朝からスカッと晴れ渡った空の下、岩室温泉をゆっくりと歩くことが出来ました。

朝、9:45にいわむろやを出発し、源泉公園に向かいながら、岩室温泉の起源について解説。
今回は、能面師・吉川花意さんのアトリエ無匠庵を訪問。能面のことと合わせて、建物の造りについても解説をいただく。
高島屋さんでは霊雁伝説についてのお話と明治天皇訪問時のお話を。
小富士屋さん、角屋さんで休憩をさせていただきながら、お菓子作りについてお話を。
ゆっくりと温泉街を歩き終えて、小鍛冶屋にてけんさ焼きスタート。
生姜味噌をぬったけんさ焼きと大豆をすりおろした呉汁をいただきました。
そして、郷土料理のきりあいを本間さんより解説いただき、試食。もりだくさんの内容の岩室温泉まち歩き2回目を終了しました。

2012年3月4日日曜日

切り干し大根とキノコのトマト煮

野菜ソムリエのいる直売所いわむろや、本日のメニューは「切り干し大根とキノコのトマト煮」でした。





















レシピ〜野菜ソムリエ山岸さんのレシピより〜
ー材料4人前ー
切り干し大根・・・・40g
フレッシュトマト・・1個
椎茸・・・・・・・・4枚
玉ねぎ・・・・・・・1/2個
ニンニク・・・・・・1片
塩・・・・・・・・・適量
オリーブオイル・・・適量
鷹の爪・・・・・・・お好みで

ー手順ー
1.切り干し大根は戻し、戻した水は取っておく。トマトは湯むきし、2cmの大きさにさいの目切りにしておく。椎茸は一口サイズに乱切りにする。
2.鍋にオリーブオイルをひき、ニンニク、玉ねぎを炒める。玉ねぎが飴色になってきたら切り干し大根と椎茸を加え、さっと炒める。
3.フレッシュトマトと切り干し大根の戻し汁を加え、軽く煮詰める。
4.塩を加え、味を調えて完成です。

2012年3月3日土曜日

手作り雛人形

本日33日は雛祭り

以前このブログでも紹介しました小鍛冶屋の雛人形。
今日は雛祭りということで、作っていただいた方のお宅を訪ねてきました。

「誰かに教わった訳じゃないし、暇つぶしにやっているだけだて」と仰っていましたが、ご自宅の雛壇には驚きました。
そのほとんどが、ご自身で考えた人形でした。

上段の方には木型からつくる人形があります。下段の方には粘土つくったオリジナルの人形があります。
以下、3枚の写真は粘土で作ったものですが、どれも表情の愛くるしさがあります。

地域にはたくさんの器用な人(方言で、はつめな人)がまだまだたくさんいます。そういった方々の発想や生き方そのものが地域の宝のように思います。